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ベトナムで日越研究ワークショップを開催

 本学大学院環境生命科学研究科は11月2~3日、ベトナムのホーチミンで、日越研究ワークショップ「気候変動に対応したアジア型持続可能社会の構築-岡山大学・フエ大学院特別コースを通じたグローバル教育・研究の挑戦-」を開催しました。
 ワークショップには123人が出席。第1セッションでは、同研究科のキム・ドウチュル(Doo Chul Kim)教授、ノンラム大学のブイ・キャッチ・チュエン(Bui Cach Tuyen)教授が講演したほか、本学から3人、ベトナムから2人が研究内容や成果を発表しました。また、ベトナム天然資源環境省の中村雄介JICA環境政策アドバイザー(環境省より出向)、日本貿易振興機構ホーチミン事務所の田中崇之氏、在ベトナム日本大使館の田中みずき二等書記官(文科省より出向)が講演し、日越学術交流のさらなる発展について議論しました。
 第2セッションは同研究科の西野直樹教授とフエ農林大学のグエン・フー・バン(Nguyen Huu Van)准教授が「岡山大学・フエ大学院特別コース」を紹介。カリキュラムや修了生の進路について説明しました。そのほかにも、同コース修了生や、同大学生、スポンサー企業、在ベトナム日本企業などによるポスター発表を実施。参加した54人の現地ベトナム学生は熱心に質問をしていました。
 日越の関係教職員が集まった第3セッションでは、同コースの将来像や国際社会人特別コース(博士後期課程)の新設の可能性について議論を深めました。
 現地の農村や大学などを巡るテクニカルツアー(2日目)には19人が参加。タイミー村のバイオガスプラントや養豚農家などを訪問してベトナムの農村環境を視察したほか、ホーチミン市工科大学の研究室で研究環境を見学しました。
 今回のワークショップにより、環境生命科学研究科がこれまでベトナムで取り組んできた教育研究の成果をアピールするとともに、現地の研究者や、行政、企業の関係者と情報交換を通して、今後の展開を議論することができました。

本ワークショップの詳細なプログラムはこちら
http://www.eme.okayama-u.ac.jp/Sections/Lithosphere/ws2015/program.html

政府関係講演者のコーディネートは、本学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室(東京サテライトオフィス)の花岡千草上級URAが行いました。

【お問い合わせ先】
リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室(東京サテライトオフィス)
上級URA 花岡 千草
TEL: 03-6225-2905

大学院環境生命科学研究科
研究科長 神崎 浩
TEL:086-251-8297

同研究科 准教授 前田 守弘
TEL: 086-251-8993

(15.12.04)



ワークショップ参加者の集合写真


学生や企業との交流があったポスター発表


農村環境の視察のため養豚農家を訪問