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大腸がん細胞の増殖を抑制する新たな分子機構を解明

本研究科の中村宜督教授、安部奈緒美日本学術振興会特別研究員(DC1、博士後期課程2年)らの研究グループは、食品成分のベンジルイソチオシアネート(BITC)が転写因子NF-kappaBを介して大腸がん細胞の増殖を抑制する分子機構を世界で初めて解明しました。
 本研究成果は、2014年11月20日、英国のオンライン科学雑誌『Cell death & disease』(Nature Publishing Group)に掲載されました。
 大腸がんは先進国において罹患(りかん)率が高く、日本女性のがん死亡率の一位を占めています。本研究成果は、大腸がんに選択的な増殖制御の新しい戦略を提案するもので、大腸がん治療や予防に有効な薬剤の開発だけでなく、食品成分のもつ機能性/安全性への理解に貢献することが期待されます。

http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id256.html