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抗花粉症薬剤の開発を目指した機能性糖鎖ポリマーの作製と細胞性免疫活性解析(生物資源科学専攻)

◆日本学術振興開 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
◆研究代表者:前田 恵
◆平成27年度~平成29年度

植物タンパク質に結合している“動物タンパク質に存在しない”アスパラギン結合型糖鎖(N-グリカン)は植物抗原性糖鎖として知られており,その骨格構造(Man3Xyl1Fuc1GlcNAc2)は,スギ花粉症患者のTh2免疫応答をin vitroで抑制するためスギ花粉症の治療薬として利用されることが期待されている。本課題では,植物抗原性糖鎖を生物分解性ポリマー(γポリグルタミン酸)に多数結合させ免疫活性を高めた糖鎖ポリマーを作製し,樹状細胞を介したT細胞の分化抑制機構を解明することを目的とした。